調べ学習のお役立ちツール

国際子ども図書館

国立国会図書館国際子ども図書館では子どもの本に関する情報をまとめて発信しています。
子どもの読書に関する情報提供

特に、児童文学賞一覧などは児童書に関する情報を得るうえで有意義です。

同じく、キッズページ「しらべてみよう」は児童向けの調べ学習のツールとして便利ですし(少し癖がありますが)。
国際子ども図書館 子どもOPACも便利です。
ただし、いずれを利用しても検索結果で出てきた本は図書館に行かないとないものが多いので、書店などで購入する必要があります。

少し別の使い方として、直接情報を探すのではなく、どんな種類の情報があるのかを学ぶということもできます。
例えば、子どもOPACで「本をテーマから探す」を選択して、「くらし・仕事」を選択すると、「農業、林業・森林、ぎょ業、工業、かんきょう、しょくぎょう、ボランティア、手話・点字、せいじ・しゃかい、けいざい」の下位項目があることが学べます。
もちろん、これが下位項目の全てではありませんが、自分が知らないことが世の中には沢山あるというのを早い段階で知ることは大きな意味を持つと思います。

国立国会図書館レファレンス協同データベース

レファレンス協同データベースは全国の図書館に寄せられた調べものの質問(レファレンス)を共有するWebサイトです。
完全に自分の調査目的に合致しなくても近い事例の「回答プロセス」が参考になる場合は結構あります。
ページ内部にある「調べ方マニュアル」及びページ外にある「調べ方案内」も調べ物の際に役に立つページです。

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